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アドリブなギターを弾きたい!4

はずし音


さて、前回まで理論の化け物から逃げに逃げてたわけですが、今回はほんのちょこっとだけ
戦ってみることにします。でも、なかなかの強敵なので、またすぐ逃げましょう。
前回までの復習ですけど、”これはスタンダードな”とか、”ちょっとはずして”とか、
一体なにを基準にスタンダードなんだっちゅーねん、って思った人もいるかもしれません。
一般に、理論上きちっとしているフレーズ(旋律)は”スタンダード”な感じになって、
理論上では使うことのできない音を使用してるのが”はずした”感じになります。
じゃ、その理論上っていうのは一体なにか。ここでちょこっと戦いましょう。いつもの図です。

これが、”ペンタトニック・スケール”の理論の全てと言って過言ではないですね。
説明しますと、一番上(6弦)の赤い音、つまりルート音、ここから出発して、何個目で次の
ルート音にいくか。数えてみると、5個目にきているのにお気づきでしょうか。これが
ペンタ(5個の)トニック(音)・スケール(音階)
と呼ばれているゆえんなんですね。知ってる人には常識なんですが、知らない人にとっては
かなりショッキングな知識でしょ?だから、中2音とかなんとかわけわかんないことぬきで、
あ、この音の配列が理論上の音なのか!って解ってくれるだけで100点です。

さて、では青い点は一体なんなのか。これを一緒に数えてしまった人は8個目になってしまって、
おいおい、なにが5個なの?って感じになってるはず。これは、理論上では使ってはならないんだけど、
使っても別に変な崩れかたはしないよ、っていう点です。ちなみに、使ってはいけない音ってゆーのは
赤と黒の点以外の音全てということになります。
この青を俗にブルー(暗い)ノート(音)なんていいます。
あ、聴いたことあるよ、ってゆう人がほとんどでしょうね。ここではなんでブルーノートなのか、なんて
やわなことはやりません。実際に使ってみることに焦点を当てましょう。

基本的に、ブルーノートを載せると暗いイメージの旋律になるkとからこの名前がついてるんですね。
だから、本当にスケールを使いこなしてる人じゃないと曲にあった”はずし音”をだすことは
難しいです。明るい曲でブルーノートを載せまくるとアドリブどころの騒ぎじゃなくなってきます。
はっきり言ってただ適当に弾いてるだけ、という状況になることまちがいなし!
んじゃどーすればーのさ。答えはカンタン、ブルーノートを使わないこと!頻繁に使われてて、なおかつ
音数のすくないペンタトニックで、このブルーノートを使わないとなると相当キツい!

なんか言ってることが矛盾してますね。まとめると、ブルーノートを載せるとフレーズがどう変化するのか
これを理解することがペンタトニックをうまくつかえるかどうかにかかってるわけです。
外しを使わないと音数が乏しい。でもうかつにははずせない。ならば音の外れかたを理解するのが
一番速いだろうよ、ってことです。んでは、みなさんもマイギターでいろいろ実験をしてみましょう。
・一切ブルーノートなしで弾くとどんな感じか
・ブルーノートのみで弾くよどんな感じか
・プリング、ハンマリングなどの途中にいれるとどうか
などなど、実験することは山ほどありますね。ここで上手いか下手かがわかれてくるんじゃないの、って
思います。この実験での発見は前回までの発見とは比べ物にならないほど大事な発見があると思いますよ。

では次回は”はずしかた”の実験材料をみなさんに提供しましょう。スタンダード〜外しというような
形式で、どんな変化があるかが解るように書きますね。ではがんばってはずしまくりまくれ。



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