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アドリブなギターを弾きたい!9

夏休み講習3 Aタイプのメリット


前回、なにやら新しいポジションについてほんのちょこっと書いたんですけど、これのメリットは次回
ってなことで流しました。今回はこのメリットについて。

”5弦をルート音にしてみました”の図。
こりゃ覚えにくいぞってなことで今までは触れなかったわけなんだけど、今回からはこっちも
含めての講座になるんで、よぁく覚えること!
で、使い勝手は前回もいったとーりEタイプと一緒なんで、これについての解説は
あえてしません。で、メリットについてですね。

これはもうスゴイ。こっからまた新しいことにつながってきちゃうんですよ、このポジション。
なにが?では下の図を見て。

さぁて。これが何かお分かりでしょうか?じゃ、1弦の1番高いルート音から順に弾いてみましょう。
そう!!!こりゃ新しいスケール”メジャー・スケール”です。ドレミファソラシドです。
このスケールの図と上のペンタトニックAタイプと見比べて見ましょう。どう?何となく解ってきちゃったでしょ?
そー。なんとも似てますね。まぁ当たり前なんですけど。この”当たり前”がすっごいメリットなんです。
じゃも1個下のやつも見てみましょう。

なんかゴチャゴチャしちゃってるんですけど。”メジャースケールとペンタトニック”の図。
Aタイプペンタとメジャースケールを覚えるだけでこんなにも占有音が増えてしまう!!!これが言いたかったんです。
これじゃもうどこ弾いてもいいんじゃないの?って。そのとーり、実はどこ弾いてもいいです(笑)
ただし、Aタイプの使い方とメジャースケールの使い方は実はまったく違いまして、音自体は使っていい
ことになってても弾き方によっては全然カッコよくないただの不協音にしかなりません。これは理論ウンヌンの問題じゃ
なくって、ギターを弾く上での経験とかニュアンスとかの問題。
ここからが実は”アドリブ物語”の始まりでもあります。なにぃ!なんて思わずに(笑)

そもそも”ポールっぽいアドリブ”を語ろうとするにはメジャースケールなくしては無理。BE MY wifeにしても
ミッドナイトマリアンにしても、ペンタトニック+メジャーの形が非常に多いです。だから他のギタリストにはない
ポップさが生まれたり、ブルージーな雰囲気がでるんですけど。

今までの講座でペンタトニックの使い方をマスターしてるみんなにとっちゃメジャーの使い方なんて楽勝なはず。
ここでもやっぱ外し音とかが重要になってきますが、そんなことはペンタオンリーの時にでもやりゃOK。
もう純粋にポップな雰囲気のやつを行きましょう。と、いいつつも、今回は譜例はあえてナシ。
どんなもんか自分で弾いてみることをオススメします。
ソロが聞ける曲は、、、
・CHANPAGUNE ・I'M JUST IN LOVE ・GET IT
などなど、ソロCDのほとんどで聴けます。なかでも注目は”MIDNIGHT MARRYANNE”。これがポールの神髄、
”ペンタとメジャーまぜちゃった”弾き。スゴイでしょ?ここにたどり着くまではちょっとやそっとじゃ無理。
雰囲気をつかみながら自分なりにアドリブって、次回の譜例をまちましょう(笑)


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